ハイブランドで近年導入されている「RFID」とは?

こんにちは❣️買取専門店 GURURe:(ぐるり)です😊

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本日は近年ハイブランドで導入が進んでいるRFIDついてご紹介いたします!👜✨

【 「RFID」とは?? 】

「RFID(Radio Frequency Identification)」とは、情報が書き込まれたICタグ・RFタグ(RFIDタグとも言う)と電波などでワイヤレス通信し、情報の読み取りや書き換えをするシステムです👀

RFIDの身近な例だと、UNIQLOのレジでカゴに商品を入れたままでも商品の情報や合計金額が表示されるものがあります!
筆者も最初見たときは「すごい!」とびっくりしました‼✨

ルイヴィトンやシャネルなどのハイブランドではもともと、バッグや財布などの製品本体に機番やシリアルナンバーの刻印が存在していました。
しかし、こうした目で見てわかる刻印は偽造されやすく、近年の偽物のクオリティの高さはプロの判断をもくるわせてしまうほどになっています😦💦

そうした観点から、2020年ごろからルイヴィトンをはじめとするハイブランドがRFIDの導入と製造番号・シリアルナンバーの刻印の廃止を行っているのです!

 

【 RFIDを導入しているハイブランド 】

2020年~導入
・ルイヴィトン(Louis Vuitton)
・グッチ(GUCCI)

2021年~導入
・シャネル(CHANEL)
・ボッテガヴェネタ(bottega Veneta)
・プラダ(PRADA)
・ミュウミュウ(MIU MIU)

近年導入
・ディオール(DIOR)
・フェンディ(FENDI)
・ブルガリ(BVLGARI)

※エルメス(HERMES)は導入なし

 

【 買取現場での対応 】

多くのハイブランドのRFID導入にともないそれまで真贋判定の材料になっていた製造刻印の廃止は買取の現場では、より一層慎重な鑑定が求められているとも言えます!🔍
というのもRFIDの情報を読み取る際、ブランドが所有している専用の端末であれば様々な情報が確認できますが、製品購入者や買取店が真贋判定のために利用することができないのです😢

ちなみに「ん?このバッグシリアルナンバー刻印やギャランティカードもないな…ICタグ製品かな?」と思ったときに
RFID導入製品か確認することはスマートフォンなどで可能です!
(「NFC Tools」アプリをインストールし製品にスマホをかざす)

ですが、やはりRFID導入から年月も浅く情報はまだまだ少ないのが現状です。実際にICタグ搭載の偽物の存在も確認されています!
私たち買取店がすべきことは、日々のこうした知識や情報を更新していきお客様のお品物をお一つずつ丁寧に鑑定することだと思います!😊

 
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